ガレキに華を


ガレキに華を

ガレキに華を (チャンピオンREDコミックス)

模型ネタの漫画ということで読んでみました。
模型ネタは条件反射してしまうので、各種パテが出てくるだけでも楽しくて仕方ないです。
予想以上に細かい模型ネタがあったのも良かったですし。
「はいHアイズ」がツボに入りすぎました。
涙のシンナーに関してはラッカーシンナーだとばかり思って肌の塗装が溶けないのは何故と思ってしまったのですが、エナメルシンナーと言われて納得。
良く見ればちゃんとエナメルの塗料ビンが描いてあるのだなと。
模型用の小物が忠実に描かれているのも良いですね。


冷たく接しながらも、最後には自分で作った作品に対する想い入れを感じられたのはホッとしました。
やっぱり自分でつくった作品には他では代えられない愛おしさがありますよね。


あと、魔改造してみたくなりました。