電波なナイト

「電波的な彼女」アニメ化記念イベントである「電波なナイト」に行ってきました。
LOFT PLUS ONEで行われたのですが、微妙に迷ったりしたので着いた時にはもう開場していました。
入場は整理番号順だったのですが、その存在に会場に着いてから知りましたよ。
おかげで、1桁の整理番号の意味がまったくありませんでした......

居酒屋でのトークイベントということで、出演者もお客も飲み食いしながらのグダグダな感じでしたね。
出演者も普通に酔ってたなぁ。
僕も"電波ブラン"とかいう特別メニューを折角なので飲んでみました。
お酒は普段飲まないので良くわからないのですが、電気ブランのもじりでブランデーベースだったのかな。
とりあえず、帰りの電車内でずっと頭が痛かったのはコイツのせいだと思います。

お客さんは声優さん目当ての方が多かったのでしょうか？
隣りの方も原作読んだことないとか言ってましたし。
イベント内容としては

・声優さんのトーク
・上映会
・テノヒラ、編集を加えてのトーク
・テノヒラのライブ

といったものでした。
詳しいことについては曖昧な部分もあるのですが、覚えている範囲内で書き留めておこうかと思います。

「電波的な彼女」も「紅」同様にプレスコだったようです。
また、収録自体は9月だったとのこと。
作中に登場する人形は広橋さん行きつけのお店のマスコットらしいです。
最初は人形の持つ看板名を本当の名前とは違うものにしていたそうですが、許可をとってお店の名前に戻したそうです(着緑だっけ？訂正　着縁だそうです)。
スタッフロールにも協力で出ていたかと。
雨役の広橋さんは原作者の片山さんと会われたようです。
「穏やかで感じの良いお兄ちゃん」とおっしゃってました。
後半のトークでは質問コーナーがあったのですが、電波的な彼女関連としては以下2つのものが。
前世は信じますか？と運を上げるには？
後者の質問に関して、最後に担当編集の方が答えられたのですが、笑えませんよ、アレは。
幸福値的な意味合いも含んだ冗談だと思いたいです。

トークに関しては、広橋さんが盛り上げていましたね。
いろいろとぶちまけていて面白い方だな〜と。
テノヒラのライブについては素晴らしかったです。
迫力のある歌声と歌詞に魅了されました。
電波的な彼女の主題歌「太陽」が入ったアルバムが5月に出るそうです。

小説については近日中に新作について〜みたいなことを編集長が言っていたのですが、どうなのかな。
中途半端なものなら出して欲しくはないです。
アニメに関しては続編があるようなことを匂わしていたので、こちらは純粋に楽しみにしたいと。

最後にアニメについて感想を。
良いですね、うん。
ジュウも雨も違和感なく楽しめました。
動いている姿を見るというのは、何故こんなにも興奮するのでしょうね。
ストーリーの方も原作にほぼ忠実に作られていて良かったです。
原作好きとしては、もっと丁寧に時間をかけて欲しいと思ってしまう部分もあります。
ただ、この部分がもっとこうなっていれば〜といった感想が浮かんでしまうのも、この作品を肯定的に捉えられている証拠かなと思います。
良いものだからこそ、もっとと願ってしまうのだと。
5月にまた見れるのが待ち遠しくて仕方ないです。