とある魔術の禁書目録SS 2

楽しめました。
ここまで短い物語を詰め込んでくるとは思っていませんでした。
それぞれに関しても楽しむことが出来ましたし、物語に共通したキーワードというものを感じ取るといった点でも面白かったなと。
重要そうには思えないエピソードが、後々意味を持つのかなと勘ぐってしまったりもしてしまいます。
「原石」についてはこの巻で収束しているとのことですが、本編にも関わってくるのだろうなと考えると楽しみで仕方ないです。
当麻自身の謎解明に進展がありそうですし。


新しく登場したキャラクターも本編で活躍を見せてくれるのかな。
オッレルスとか、雲川とか気になりますし、こちらも楽しみです。
上条家と御坂家のつながりとかもあって、世界が広がったり狭まったりするなとも。
御坂父と当麻の対面に期待大です。