アイドルマスター①やすらぎの旋律


アイドルマスター①やすらぎの旋律

アイドルマスター(1) やすらぎの旋律 (ファミ通文庫)

この頃、アイドルマスターに侵食されつつあります。
といっても、ゲームを買う余裕などないわけで。
ノベライズが出てたよなということで買ってきました。


表紙にもなっている千早メインのお話でした。
キャラクター紹介は10人分あるのですが、登場するのは他は春香、雪歩、律子だけ。
やよいは…?


歌手を目指す千早がプロデューサーである芳野と衝突しながらもデビューを目指すというもの。
断片的な情報しか持っていない僕ですが、わかりやすかったかなと。
千早の性格とかが良く伝わってきましたし。
ストーリーも別に奇をてらってなく、複雑なものでもないので軽く読めてしまいました。
王道といっても良い感じなので、すいすいと読めて楽しめましたね。


ただ、王道すぎて描写が物足りなく感じてしまいました。
もうちょっと色々と書いて欲しかったなとも。


物足りないものもありましたが、凄く純粋なストーリーで好きです。
ゲームをやったことのない自分がアイドルマスターとはこんな感じなのかなと思うのには良いのかな。
ゲームのシステムとか全然知らないので、的外れなことを書いているような気もしなくはないのですが。


そういえば、雪歩の穴掘りってゲームにも出てくるのかな。
そうなのだとしたら、こういった部分はゲームしてないと楽しめないよな。