月光とアムネジア

複雑怪奇ミステリアス幻想長編とのこと。
表紙に惹かれてふらふらっと手にとってしまったのですが、ダメだった。
なんというか生理的に受け付けないというか。
感想としてこんな表現は使いたくないのだが他に言いようがないので。

まず、文章が合わない。
読んでいて文と文が繋がってないような気がしてならない。
ライトノベルしか読んでこなかったからだろうか…
解説によると意図的に奇妙な文を使っているとのことなのだが、果たして僕が感じた部分が意図的なのかはわからず。
どうなんだろう。

そして、ストーリーが完全に僕の好みから外れている。
読み終わってから、嫌な気持ちが残ってしまった。
どうしても物語の展開が受け付けられない。

幻想SFと書いてあったのでSFに分類してみた。
SFのタグを作ったけど、頻度少なそうだな。