超鋼女セーラ 彼女と僕と五つの約束


超鋼女セーラ 彼女と僕と五つの約束

超鋼女セーラ 彼女と僕と五つの約束 (HJ文庫)

毎回のことながらニヤニヤがとまりません。
茸味とセーラの甘々なやりとりは今までの巻でいろいろと読んでいるというのに、今回も楽しませてもらえました。
どんだけ悶えさせれば気が済むのかと。
ただ、あらすじで書かれていたアルバイト云々についてはあまり絡んでこなかったような。
もうちょっとその部分では予想していたほどではなかったかなと。
あと、千美絵はサァラのパートナーとしての位置に落ち着いてしまったような。
その分、サァラが茸味に対して押し気味で楽しいのですが。


今回の戦闘シーンは少なめかな。
結構ちりばめられていたのですが、そんな風に感じました。
熱い展開があまり無かったからでしょうか。
最後のベッキーとセーラの戦闘に関しては、正直お約束だなと感じてしまったり。
これから話を進めていく上で重要なことなのかもしれないのですが、ちょっと微妙に思っちゃいました。


今巻は女王関連の話題について色々と出てきた巻だったような。
どんな真相が待ち受けているのか続きに期待。
もちろん、ニヤニヤさせてもらえることにも大期待。