死なない男に恋した少女


 死なない男に恋した少女

死なない男に恋した少女 (HJ文庫)

あまり面白くありませんでした。
部分部分で、それは無いだろと思ってしまう自分には合わないのかと。
不死身の主人公という時点で、ある程度の無茶は許せてしまえればいいのでしょうが。
もっとファンタジー寄りな話を期待していたのだと思う。


妙に気になったのは、三月ウサギがりんを何故殺さなかったのかというところ。
一命を取り留めたわけでなく、手加減したからというのが何とも。
鬱な展開になるのを避けただけ?


今巻では明かされていない黒幕の目的とかは気になるかな。
不死身の理由付けとかされたりもするのかな。
だったら、嫌だな。