とある魔術の禁書目録SS

ショートストーリーということで、ギャグもの短編集だとばっかり思い込んでいたのですが、違いましたね。
短編集という形をとっていますが、前巻のエピローグというか、次巻への繋ぎみたいなお話。


なんか感想書きにくい。
つまらなかったというわけではないのですけど…
物足りないという感じかなぁ。


『いつもの話ではできないものを』とのことですが、結構普段のお話と変わらないような印象を僕としては受けました、それでも異なる印象を受ける部分もあるわけで。
受けた印象としては、短編集なのでいつもよりあっさりめというところかな。
それで物足りないとか思えたのかなぁ。


目的は一緒なのだけど、その目的を達成するための手段がまったく異なる当麻と一方通行がこれからどう関わっていくのかが興味あるなぁ。
共闘するにしろ(あるのかなぁ)、敵対するにしろ、この2人のちゃんとした再会は楽しみなわけで。
このまま、表と裏の関係が続くのかもしれないけど。


今までの局所的とも言えるような戦いが戦争へとシフトすることがどうのような展開になるのか気になるなぁ。
当麻がどうやって立ち向かっていくのか。
本編が楽しみ。


あと、美琴からのメールが気になって仕方ないのですが。