シャギードッグⅡ 人形の鎮魂歌〜defeated〜

ずっと続く日常パートに、もしかしてこのまま何も大事件みたいなものは起こらないのか?と思っちゃいました。
そしたら、最後の最後でいきなりの展開。
完全に引き込まれちゃいました。
そして、ラストは…
ひどすぎますよ、こんな終わり方。
続きが気になって仕方ないじゃないですか。
次巻が早く読みたい。


最初に書いたように日常パートが長いなぁと感じちゃいました。
もうちょっと短くてもと思いもしますが、キャラクターが個性的で楽しめますし。
オズに対して抱いてしまうまりんの気持ちがなんとも。
大介を含めた三角関係が僕の予期するものとはズレたものとなっていくのだけど、それはそれで面白い。
そして、今巻から登場の沙織がまりんを刺激して、どうなっちゃうのだろうと期待しちゃいます。
オズも拗ねてみたりと、大介を独占しようとするし。


個人的にタカミネが良いなぁ。


最後の展開に関しては完全に予想外でした。
こんな展開が待ち受けているなんて…
この頃、涙もろくなったのかな。