E.a.G.
微妙。
中盤までは結構楽しんで読むことが出来たのだけど、ラストあたりからどうも楽しめなかった。
Dに体をのっとられてしまったキアラのことを思いやるゴドーの姿がほほえましい。
クールなはずなのにキアラのことになると必死になる姿とか良いですね
Dもなんだかんだで、優しいところがあるし。
このゴドーとDのコンビ(スモールも入れてトリオか)のやりとりは楽しめました。
ただ、色々と明らかになっていない情報ありすぎじゃないかと。
だったら、ゴドーとキアラについてもうちょっと深く掘り下げて欲しかった。
そのほうがゴドーがキアラを大切に思うのをよくわかるだろうし。
ヒサカの心情とかがよくわからないな。
叶えたい夢はどうしちゃったのというか。
具体的に何をすることで叶えようとしていたのか。
そもそも人形師とはという疑問も片付いていないような。
なんかまだ裏がありそうなことが語られていたけど、続刊前提ということなのかな。
それでも、今巻でもっときっかりと終わって欲しかった。