クライム・ハウンド
- 作者: 柊ハルヤ,深遊
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/12
- メディア: 文庫
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びみょ〜。
色々と詰め込もうとしたのだけど、描写が足りていないような。
そのため、盛り上がりに欠けてしまっていると思う。
あと、違和感を感じた部分がひとつ。
p.70の
暖炉のある部屋で、季節外れの怪談を始めることに後ろめたさを感じながらも、フリッツは副隊長の言葉が真実だった、と思った。
という部分。
「言葉”が”真実だった」ではなく「言葉”は”真実だった」のほうがしっくりくるような。
それと、”だった”という過去形もなんか違うような。
なんか気になって、何度も読みかえしてしまいました。