時載りリンネ!1はじまりの本

あまり面白いと思えませんでした。
どうも地の分が肌に合わない。
自分でも変なこと書いているなと分かっているのですが、ほかにどう表現したら良いのやら。


ストーリー展開にまどろっこしさみたいなものを感じてしまったからかな。
色々と仄めかす部分があるのですが、その表現が好きになれないというか。


あと、気になったのが能力の適用範囲。
読んだ文字数によって時を止められるだと思っていたら、最初の使用した場面で違和感を感じ
範囲指定可能なんだと分かって納得したら、さらに可能なことが増えて、時砕きなんてのもいるのね。
みたいな感じで、能力がどんどん広がっていくように感じられてしまって。
僕にはよく理解出来なくなっちゃったのですよ。


文字を摂取する体質とか、そこから生まれる普通の人との齟齬とか面白いなぁと思えたのですけどね。
どうも楽しみきれなかった。


たくさん読んでも太らないのかな。