神様のおきにいり4 ねこまたの巻

帯のスローライフ妖怪譚のとおり、今巻も智宏を取り巻く妖怪たちの様子を楽しんで読める。
コヒロや珠枝が可愛いなぁというのもあるし、子ダヌキのようにほのぼのとするのもある。


智宏の珠枝に元に戻って欲しいという思いはわかるような、わからないような。
珠枝の主張も理解できてしまうのもあるし。
智宏自身悩んでいてよくわかっていない部分もあるから、強く主張できないからかな。
今巻のことも踏まえた上で妖怪と人の関わりを考えるだろうこれからの智宏の成長に期待。


p170は一瞬誤植かと思っちゃいました。
読み進めてあ〜と思いました。
色々なギミックを入れてくるのも良いですね。
次も期待しちゃいます。



本とは関係ないけど、養蚕について。
昔やってた養蚕は1階建ての小屋だったような。
小学校上がるくらいに壊してしまったので記憶があやふやですけど。
その頃、猫は飼ってたはず。
全然思い出せないのですよね、どういう猫だったか。
野良同然だったような気もするし。
ただ、忘れちゃっているというのは情けないし、申し訳ない。