天空のアルカミレスⅢ アルカミレスキラー・ガール
天空のアルカミレス〈3〉アルカミレスキラー・ガール (電撃文庫)
- 作者: 三上延,純珪一
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2006/11/01
- メディア: 文庫
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面白かった。
なんというか安定しているなぁ。
安心して読める(ストーリー云々ではなくて)。
プロローグにはちょっと驚き。
いきなりグロ持って来るなんて。
まぁ、たいしたものではないけど
そのような描写って意外と無かった気がするので。
アルカミレス側だけでなく、テリオン側にも事情があるのだよというストーリー。
大雑把すぎですが。
具体的なストーリーも正直ありきたりな感は否めないけど、面白いのだよな。
どんどん読ませてくれる。
着々と拓也と日向子の仲は進んでいて、日向子の変化は可愛いなと思うのだけど、やっぱり気になるのは礼菜。
今巻でもうわぁぁという感じ。
本当今後の展開が気になる。
毬子が百視剣であまり絡まなかったのがちょっと意外というか残念というか。
あれって量産型だったっけ?
こちらのダブルヒロイン制はどうなるのだろ?
礼菜は知典という線も今巻で無くなったと思うし。
空鐘みたいなのは無理だよな、やって欲しくないし。
あれは空鐘だから許せる。
あぁ、気になる。