米澤穂信講演会

本日の大学は自主登校でかまわないとのことなので迷わず大学に行ってきました。
他大ですけど。
どこかというと、早稲田大学
目的はワセダミステリクラブ米澤穂信講演会です。


11時過ぎに家を出て、13時頃着きました。
のんびり行って2時間か…、近いなぁ。
他大の学祭なんて初めてだったので色々見ようかと思っていたのですが、はじめに行こうとした早稲田模型倶楽部のブースに行くのに時間がかかり(えぇ、迷いましたとも)、ほとんど見てません。
早稲田模型倶楽部の作品はいつものことながら、繊細なもので凄かったですね。
ミリタリーものって作らないので、詳しいことはよくわからないのですが。
隣にガンプラがあったので「いつのまにキャラクターモデルが許可されたんだ?」と驚いたのですが、別のサークルだったようで。
そういえば、3つ模型サークルがあるとか言ってたものなぁ。


14時を少し回った頃に講演会会場に入場。
既に前のほうの席は埋まってましたね。
入り口から奥の前のほうが空いていたので座りました。
これが後々役に立ちました。


14時半から講演会スタート。
インタビューみたいな感じで進んでいました。
内容をメモしようかなと思っていたのですが、そんな器用なまねは僕には無理と判断してすぐに諦めました。
内容に関しては、さよなら妖精のあたりが聞いていて一番興味深かったですね。
タイトルとか、哲学的意味はありますかとか。
アドリブでもうちょっと突っ込んだ質問してくれないかなと思っていたら、来場者からの質問一発目で米澤氏曰く剛速球が。
「秋期限定」の発売日を聞くなんて…
素晴らしい。
来年の夏のひぐらしく頃に、だそうで。
楽しみにしてます。


講演会の後はサイン会でした。
座っていた位置が良かったので、簡単に列に並ぶことが出来ました。
時間制限があるとのことなのでラッキー(最後までいなかったのでどうなったのかは知らないのですが)。
「夏期限定」と「クドリャフカ」のどちらにしてもらおうか悩んでいたのですが、学祭ということで「クドリャフカ」にしてもらってきました。
後ろに並んでいる人が結構いたので、御礼だけで何も話さず。
まぁ、「ボトルネック」のサイン会で緊張しすぎて言おうとしていたこととは別のことを言い、その上噛んだという苦い経験の結果でもあるのですが…


サイン会の後はさっさと帰ってきてしまいました。
もう暗かったし。


いろいろと作品について聞けたのは興味深かったですね。
折角だから質問すればよかったかなとも思うのですが(「11人のサト」にまったく触れていなかったのでちょっと聞きたかったかも)、確実に言葉をまとめられず噛んだと思うし。
聞いているだけでも楽しかったですし。


最後に、次々回の「古典部」はバレンタインの話と聞いたので決め台詞を。


わたし、気になります